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[BOOKデータベースより]
商業都市大阪の地で、明治から昭和のまさに文壇絵巻の中心にいた実業家。文学史上半ば忘れ去られた人物に脚光を当て、関西という土地と文学との関係を問い直す。
第1部 小林天眠をめぐる人物ネットワーク(永井荷風・中村春雨・広津柳浪;『よしあし草』と『関西文学』の時代;天佑社の時代・金尾文淵堂との関係 ほか)
第2部 小林天眠の文学(作品集『四十とせ前』について;『四十とせ前』に収録されなかった作品群について;『毛布五十年』という営為)
第3部 小林天眠の周辺(天佑社の本写真と解説(一三点);関連出版物について;京都府立総合資料館「天眠文庫」について ほか)