- 『扇の草子』の研究
-
遊びの芸文
ぺりかん社
安原眞琴
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784831510341

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[BOOKデータベースより]
「扇絵の挿絵入り歌集」の総称『扇の草子』―中世後期に突如現れ、近世初期まで隆盛を極めた、謎に包まれたこの作品群を詳細に分析し、扇と女性・宗教との関係、多様な伝承歌の典拠、日本絵画史における歌絵の重要性をあざやかにときあかす。図版多数掲載『扇の草子』全伝本収載歌翻刻付。
第1部 『扇の草子』の基底(扇;歌絵と扇絵;『扇の草子』の扇絵)
[日販商品データベースより]第2部 『扇の草子』の源流(扇絵の解読;扇絵の制作者層と享受者層)
第3部 『扇の草子』の伝本と歌(伝本に見る特徴;歌とその周辺;『扇の草子』の行方)
扇絵の挿絵入り歌集の総称「扇の草子」。中世後期に突如現れ、近世初期まで隆盛を極めたこの作品群を詳細に分析し、扇と女性・宗教との関係、多様な伝承歌の典拠、日本絵画史における歌絵の重要性を解き明かす。