- 共に生きられる日本へ
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外国人施策とその課題
有斐閣選書 1655
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784641280816
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価格:990円(本体900円+税)
【2022年11月発売】
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外国人施策とその課題
有斐閣選書 1655
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【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
今や180万の定住外国人が働き、日本社会の一翼を担っている。その一方、福祉・医療や第二世代の教育などを含め、彼/彼女らをとりまく問題は、生活全体に広がってきている。グローバル化、少子・高齢化が進むなかで、共生社会を築く条件と課題は何か。社会学の視点から問いかける。
序 今、共生の条件と課題とは?
[日販商品データベースより]1章 外国人労働者から住民、市民へ
2章 行き悩む多文化化―彼らの文化は権利を得たか
3章 在日外国人における家族関係と家族問題
4章 日本型福祉国家と外国人―“恩恵”から権利へ
5章 外国籍、ニューカマーへの教育にみるマイノリティ問題―文化伝達という観点から
6章 外国人生徒はどのように生き、学ぶか―不確かな未来の中で
7章 外国人の子どもの「不就学」の構造
8章 外国人市政参加の意義と課題
9章 二〇一〇年の日本:一つの移民国へ?
エピローグ イミグレーションとどう向き合うべきか―日本の再認識、「日本人」の再定義との関連で
180万人の定住外国人が日本で働く一方、第二世代の教育、福祉・医療などの問題が広がりを見せている。本書では、綿密な調査に基づいてその実態を探り、共生社会を築く条件と課題を、社会学の視点から問いかける。