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[BOOKデータベースより]
本書は、社会福祉士国家試験を目指す人たちを対象としたテキストシリーズ「社会福祉選書」の内の一巻として編まれたものである。バブル崩壊以後のわが国の経済危機とその犠牲(リストラ、過労死、中高年の自殺など)が物語るのは、今日のわが国は「生きがい=死にがい」を喪失した社会である。なぜ、そうなのか。本書はその問いかけを軸として編まれている。そして、この「生きがい=死にがい」の奪回こそが、わが国の社会福祉の中心的課題にほかならないことを示そうとしたものである。一方で、最新の社会福祉士国家試験出題基準キーワードを各節末でわかりやすく整理するなど、テキストとしての使用にも十分にたえるよう配慮した。
第1章 漂流する日本の現実と意識(「日本丸」の歩み;「日本丸」の現在 ほか)
第2章 押し寄せる現代化の波(科学技術は日本を救えるのか;情報化は社会を変えるか ほか)
第3章 ゆらぐ社会と個人(自分探しと現代社会の変容;階層・組織・官僚制 ほか)
第4章 「場」の変容(家族の変容;地域社会の変容 ほか)
第5章 社会学の現代的課題(社会学的想像力の系譜;社会問題化する社会 ほか)