- オクラの絵本
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540022371
[BOOKデータベースより]
アフリカのスープのトロミづけにかかせない野菜
北東アフリカで、古くから食べられてきた野菜
アオイ科の熱帯作物。ふるさとでは6メートルの多年草
花が咲いて1週間前後で若い実を収穫。ぬめりがおいしい!
五角の星形、八角に丸形、紅色もある!(品種紹介)
温度がだいじ。畑に直まき(栽培ごよみ)
さあ、タネをまこう!(1本仕立て)
はじめは、ぜんぜん伸びないけれど…だいじょうぶ!
どこに、花があるといいんだろう?収穫はじめ!
3本仕立てで、育ててみよう〔ほか〕
ネバネバのオクラは暑いアフリカでは貴重な野菜。五角、八角、丸形、紅色と形や色もいろいろ
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【2007年03月発売】
オクラの歴史や原産地、栽培方法、病害虫、利用法などを学べる学習絵本・実用書。2003年刊行。
田舎でよく食べていて、今もぬか漬けにしたり、あえ物にしたり身近な野菜だったので、アフリカからやってきた(らしい)という話はビックリ。しかも、普及したのは1960年ごろで意外と新しい。見た目もそうだが、不思議な野菜。
オクラは実際に栽培してみるとわかるが、すぐに巨大化するし、なかなか上手に作るのが難しい。欲を出して大きくしようとすると、すぐに筋張って固くなり、食べられなくなる。
産地直送の八百屋で巨大なオクラを見ると、「あれは食べられるのかどうか?」と思う。時々、筋張っているのが混じっているので油断がならない。
オクラのいろんな性質やエピソードが分かって楽しい絵本。
粘りを利用して紙漉きができたりするから、子どもの夏休みの宿題などにも面白いと思う。
(もちろん、大人がやっても楽しいと思う)
このシリーズは、いろんなことが面白くわかるので大好きだ。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】