- 「モノと女」の戦後史
-
身体性・家庭性・社会性を軸に
平凡社ライブラリー 462
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582764628
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[BOOKデータベースより]
戦後に登場し、進化したモノによって、女性の生活や意識はどのように変貌したか。モノと人間の関係、人間と人間の関係、男と女の関係、そしてジェンダーの再編成を、パンスト・下着・ナプキン・避妊具・洗濯機など九つの「モノ」を切り口に、その交渉史をさぐり、これからの生き方を探求する。
序章 「モノと女」の交渉史にむけて
[日販商品データベースより]1章 パンスト―身体感覚を変える
2章 下着―性と生を支配するもの
3章 ナプキン―「汚れ」の呪縛を解く
4章 避妊具―身体管理の社会装置
5章 洗濯機―「戦後」の幕をひく
6章 流し―「屈む」から「立つ」への道程
7章 トイレ―女役割を映す鏡
8章 手帳―暮らしのコントロール・システム
9章 たばこ―自己主張を超えて
戦後に登場し、進化したモノによって、女性の生活や意識はどのように変貌したか。モノと人間の関係、男と女の関係、そしてジェンダーの再編成を、9つの「モノ」を切り口に探り、新たな女性史を語る。