- 神話・象徴・イメージ
-
原書房
蔵持不三也 永沢峻 松枝到
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784562036233

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
板碑の考古学
-
千々和到
浅野晴樹
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2016年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
本書は、さまざまな分野の研究者が多様な側面から「神話・象徴・イメージ」について考察した論文を集成したものである。
表象論1―コルシカ島の「ムーア人の顔」をめぐって
[日販商品データベースより]ザルモクシスから卑弥呼へ
ガンダーラの仏塔四柱の象徴的意味
ビザンティン美術における異教古代モティーフの変容をめぐる試論―“踊る乙女”の図像モティーフを手がかりとして
『神話学小事典』の構想
イブン・アル・ハイサム著“光に関する論攷”抄訳
泉とアレゴリー―ローマの亀の泉をめぐって
ガンダーラの「大構図」について―モティーフによる解釈
ミトラ・ヴァルナの末裔―中国大足北山石窟摩利支天像の図像分析をめぐって
兄殺しの絨毯歌(コーント)を広げる試み―ブラーフイ族の叙事詩とその文様をとく
揺銭樹を支える羊―「スキタイの子羊」への射程
ガヴァシュとは誰か?南フランスの「奴ら」の系譜―「ガヴァシュ」呼称の検討を中心として
ヤヌスの葛藤―南ケルテン地方スロヴェニア系少数派集団の、言語をめぐる〈声〉
様々な分野の研究者が、多様な側面から「神話・象徴・イメージ」について考察した論文を集成。人間の積み重ねてきたイメージの海への様々な船出の有り様を記録し、人間文化をシンボリックな視点から浮き彫りにする。