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- 八幡製鉄所・職工たちの社会誌
-
草風館
金子毅
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883231300

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[BOOKデータベースより]
「鉄」は国家なり。これは激動の時代を生き抜いた製鉄所の「職工」たちの、もうひとつの物語である。舞台は、「八幡製鉄所」という日本近代の黎明期を支えた企業である。本書は、伝統と近代のはざまで生きた「職工」たちの伝承を土台に、近代人の精神のなりたちを追究した、画期的産業社会論である。
第1章 近代産業社会に生きたものづくりたち(職工と呼ばれた人々;職工たちのつぶやき)
第2章 八幡製鉄所とともに生きた人々(青年は鉄都をめざす;繁栄の八幡、その光と影)
第3章 時代を超えた「職工」像(一)―一九〇一〜一九四五(つくられる職工像(一)―戦前期「高炉の神様」;つくられる職工像(二)―戦中期「産業戦士」)
第4章 時代を超えた「職工」像(二)―戦後〜高度経済成長期(高度経済成長と田中熊吉;「高炉の名医」田中熊吉 ほか)
第5章 時代を超えた祟り伝承―職工地帯をさまようお小夜狭吾七(伝承のあらましとその舞台;物語る職工たち(一)―お小夜狭吾七の祟り ほか)