- 永遠なれ、日本
-
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569579245
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[BOOKデータベースより]
ゲーテの晩年の10年間をともに過ごした、ドイツ人の詩人で著述家のエッカーマン。本書はその著作『ゲーテとの対話』になぞらえて、心から日本を愛する二人の政治家が、お互いの青春の回顧から人間観・死生観、国家と日本について、安全保障と国防について、日本人の魂の再建まで、新しき時代へ向けて日本がとるべき戦略と哲学を熱く語り合った対論集である。文庫化にあたり一部修正を施した。
第1章 青春時代・私の原点
[日販商品データベースより]第2章 人間観・死生観
第3章 国家と日本
第4章 大東亜戦争と戦後の総括
第5章 日米安保と国防の原則
第6章 アジアのリーダーたる責務
第7章 日本人の魂の再建
ゲーテの晩年の10年間をともに過ごした、ドイツ人の詩人で著述家のエッカーマン。本書はその著作『ゲーテとの対話』になぞらえて、石原氏自らが企画した、中曽根氏との対論集である。▼言うまでもなく、中曽根氏は元首相で現役の衆議院議員、石原氏は「東京から日本を変える」と訴える都知事である。この、こよなく日本を愛する政治家二人が本書で語り合っている内容は、安全保障と国防、アジアにおいて日本はどのような立場を採るべきかなど、日本という国のあり方についてである。▼ところが、本書はそうした、いわゆる政治的テーマの対論に止まっていない。お互いの人格を形成した青春時代の回顧、人間観や生死観、宗教や宇宙についての考え方ほど熱く語り合っているといってもよい。本書を通読すると、こうした確固たるバックボーンがあるからこそ、二人は数ある政治家の中、ブレのない政治家として存在していることがわかる。読み応え十分の対論集である。