- 二次的外傷性ストレス
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臨床家、研究者、教育者のためのセルフケアの問題
Secondary traumatic stress.2nd ed.- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784414402957
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年10月発売】























[BOOKデータベースより]
トラウマをもつ人をケアすることは、自分自身がまた傷つくことでもある。外傷性ストレスがケアの対象として定着した米国では、ケアを行う者への支援が重要な課題となっている。本書は、二次的外傷性ストレスの予防と治療という新たな問題について、米国のトラウマ研究や臨床に関わる第一線の執筆陣が、あらゆる角度から議論を展開している。
第1部 基本概念の設定(共感疲労―ケアの代償についての新しい理解に向けて;トラウマへの二次的曝露とセラピストが自己申告した困難 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 セラピストのセルフケアモデル(トラウマ・セラピストのセルフケア―代理トラウマの緩和;トラウマに関わる仕事に対する援助者の反応―理解と組織における介入 ほか)
第3部 セラピーの場以外で(コミュニケーションとセルフケア―基本的問題;傷だらけの教授法―大学や研修の枠組でのトラウマについての授業 ほか)
第4部 セルフケアの倫理的問題(セラピストの二次的トラウマに関連する倫理的問題;セルフケアと傷つきやすいセラピスト ほか)
トラウマをもつ人をケアすることは、自分自身がまた傷つくことでもある。本書では、二次的外傷性ストレスの予防と治療という新たな問題について、米国の第一線の執筆陣があらゆる角度から議論を展開する。