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[BOOKデータベースより]
グローバル化信奉者とアイデンティティーを守ろうとする人々との衝突。本書に登場する多くの人の言葉には、今日のヨーロッパを読み解くヒントがちりばめられている。またそれは明日の日本を見通すためのヒントでもある。
プロローグ ミュレールという青年―自虐史観批判を展開するイマドキの青年
[日販商品データベースより]第1章 ルペン・ショック―二〇〇二年仏大統領選挙・ルペンとはどういう人物なのか?
第2章 前線の若者たち―移民問題が最も深刻なマルセイユでの国民戦線の若い党員たち
第3章 見えない恐怖―のどかな地中海の町に、何故、国民戦線が台頭しているのか?
第4章 開かれる社会への不安―「グローバル化は人々に不安を与えている…」
第5章 グローバル化とアイデンティティー―国民戦線のナンバー・ツーにして日本通、ゴルニッシュに聞く
第6章 移民の町―移民の若者たちの実態を探る
第7章 押し寄せる移民―ヨーロッパ全体に広がる排他の風潮
第8章 ヒットラーの再来?―ロビンフッドを演じる現代風カリスマ、オーストリアのハイダー
第9章 奇妙なカリスマ―エキセントリックなポピュリスト、オランダのフォルトゥイン
第10章 モダン・ポピュリズムの時代―「ポピュリズムはグローバル化の反動だ…」
エピローグ そして日本―グローバル化の中で日本は例外たりうるか?
いまヨーロッパの深層では何が起こっているのか。グローバル化信奉者とアイデンティティーを守ろうとする人々との衝突。押し寄せる移民に対し、揺れる国民感情と政治情況を、当事者たちの生の声で提示する。