- 中世の天皇観
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634542204
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 天皇の歴史 4
-
価格:1,331円(本体1,210円+税)
【2018年03月発売】
- 都市祭礼と中世京都
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年06月発売】
- 中世公武関係と承久の乱
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
古代・中世の貴族や武士は、天皇をどのような存在とみなしていたのでしょうか。また、天皇自身は、どのような存在でありたいと考えていたのでしょうか。古代・中世の政治的事件のほとんどすべては、皇位継承問題が原因で起きたといっても過言ではありませんが、その背景にはこの時代の独特の天皇観がありました。その特徴はどこにあるのか、我々現代人の天皇観と対比しながら探ってみましょう。
1 「万世一系」の天皇イメージ
[日販商品データベースより]2 『愚管抄』と『神皇正統記』
3 正統(ショウトウ)の理念
4 「正統」理念系図の見方
5 「神国」と天皇
6 皇位継承問題と天皇観
古代・中世の貴族や武士は、天皇をどのような存在とみなしていたのだろうか。皇位継承問題に絡む政治的事件の背景にある独特の天皇観・特徴を、現代人の天皇観と対比しながら探る。