この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 発達障害特性のある子ども 通常学級で成長させる学級担任の支援と家庭へのアドバイス
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 私たちの「インクルーシブ学級」を語り合おう
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年03月発売】
- 大学におけるキャリア教育の社会学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年03月発売】
- 吃音の合理的配慮
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年08月発売】
- 吃音のリスクマネジメント
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年09月発売】


























[BOOKデータベースより]
本書の課題は、近代日本における教育機会と社会階層との関係を解明することである。この関係には、社会階層が教育機会を規定するという側面と同時に、教育機会が社会階層を規定するという側面が含まれるが、ここでは主として前者に焦点をあてる。
近代日本という過渡期
[日販商品データベースより]財産をもたない教育を受けた身分集団
教育機会をめぐる士族と平民
平民の進出と県立学校―府県会のひとつの争点
地方名望家層の規模と実態
俸給生活者の規模と実態
授業料と奨学金
高等教育機関増設の謎
誰が中等学校に進学したか
高等教育への進学ルート〔ほか〕
近代の知識階級・中産階級への唯一のルートとなった中等・高等教育への進学機会を享受したのは誰か。官庁統計類から自伝・回想録に及ぶ広範囲の関連資料を縦横に駆使して、「近代日本」の一断面を描く。