[BOOKデータベースより]
ももはひとりでにぱかっとわれて、ほほげあほほげあ、なかからげんきなおとこのこがうまれた。
[日販商品データベースより]誰もが知っている有名な話が、斬新なイラストで語られる絵本。むかし話のイメージを変えることまちがいなしのシリーズ。本書は、ばあさまが川でひろってきた、桃から生まれた「ももたろう」のお話。
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鬼退治に行く時に おばあさんに作ってもらった大きなきび団子…3つ。
犬・猿・きじに会っても 半分ずつしかあげないから
帰り道になっても 腰に1個半残っているんです。
「ひとつくだされ おともします。」と言われても
「ひとつはならん、はんぶんやる。」とかたくなな態度だったももたろう。
読み終わっても「どうして?」と気になってしかたありません(笑)
(お団子がどうして3つだったかというのも 謎なのですが…)
それはさておき…
この「ももたろう」すっごく良いですよ。
擬態語がたくさん使われているのですが
こんなにもしっくりくる言葉は他にはないでしょう…っていう位
ピッタリな言葉が使われています。
声に出して読むのが楽しい絵本です。
ストーリーも 広く知られているのとはちょっと違っていて
子ども達にとっては よく知っているはずの昔話ですが
新鮮な気持ちで聞けるのではないでしょうか。(西の魔女さん 30代・福岡県 女の子15歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】