- 魂の殺害虐待された子どもの心理学
-
Soul murder revisited.
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791760121
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[BOOKデータベースより]
親からの虐待や無関心が、子どもたちの魂を殺す―児童虐待によるトラウマの治療に新しい道を拓いた精神分析家が、その病理と療法を詳述。豊富な臨床例や文学作品を題材に、虐待の記憶と空想の見分けがたさ、症状としてのナルシシズムやマゾヒズム、治療への足どりまでを具体的に明らかにする。
第1部 魂の殺害の展望(運命的な贈り物;精液のにおい ほか)
[日販商品データベースより]第2部 魂の殺害の背景(「愛の状態という固定した強迫観念」―プルーストとフロイドが、賢明でもあれば間違ってもいるところ;フロイドの「子どもがぶたれている」への解説)
第3部 文学的実例(アルジャーノン・スウィンバーン―ぶたれることを欲していた子ども;蛾と母親―エリザベス・ビショップ)
第4部 「そんなことが本当に起こったのだろうか?」(ナルシシズムの病理―親の弱さに由来するもの;殺人、暴力、そして魂殺害―「そんなことが本当に起こったのだろうか?」とセラピーに関する一考察 ほか)
児童虐待によるトラウマの治療に新しい道を拓いた精神分析家が、その病理と療法を詳述。虐待の記憶と空想の見分け難さ、症状としてのナルシシズムやマゾヒズム、治療への足どりまでを具体的に明らかにする。