
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ペトラルカ
-
生涯と文学
岩波書店
近藤恒一
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2002年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000247030


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
ルネサンス書簡集
-
フランチェスコ・ペトラルカ
近藤恒一
価格:924円(本体840円+税)
【1989年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
ダンテ、ボッカッチョとともに、イタリア文学の三巨星の一人であり、ルネサンス時代を代表する作家・思想家、ペトラルカの生涯と思想・文学について述べた初の本格的な入門書。主著『カンツォニエーレ』でうたわれた永遠の恋人ラウラのこと、文芸復興(ルネサンス)の同志であったボッカッチョとの友情、近代の「個人」意識につながり現代人の問題でもある「孤独」の思想などを軸に、ルネサンス的「普遍人」として多彩な活動をしたペトラルカについて、そのエッセンスを書き下ろす。
序章 山頂にて
第1章 地上のさすらい人
第2章 自由と再生をもとめて
第3章 ラウラ讃歌
第4章 「孤独」讃歌
第5章 都市の「孤独」をもとめて―北イタリア彷徨
第6章 文芸復興のために―ボッカッチョとともに
第7章 丘の「孤独」
終章 ペトラルカとルネサンス