- 綺堂は語る、半七が走る
-
異界都市江戸東京
江戸東京ライブラリー 22
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2002年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784316359106
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[BOOKデータベースより]
岡本綺堂が語った怪奇幻想ワールド。和製ホームズ半七の胸がすく怪異の謎解き。都市はミステリーに満ちている。
第1章 芸術家の呪い、武士の運命(「修禅寺物語」の世界;日本の呪いの典型 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 水の生き物たちの反撃(平家蟹の悲しみ;幻の蟹の絵 ほか)
第3章 怪談を「読む」「聴く」「見る」(怪談物の多様なジャンル;牡丹灯篭の源流と日本化 ほか)
第4章 半七親分、怪異を語る(半七と怪談;江戸東京の文学 ほか)
第5章 ホームズのロンドン、半七の江戸(ホームズ物語との比較研究;大都会の地誌と風俗 ほか)
都市はミステリーに満ちている…。子どもの頃から江戸時代の怪談を愛読し、西洋のお化け話に親しんでいた岡本綺堂。そんな彼が描くクラシカルな怪談を味わいながら、怪談作家としての持ち味について考察する。