この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代と日本農村社会学
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【1998年02月発売】
- 多文化都市トロントにおける移民街の揺動
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2025年03月発売】
- アジアの子どもと教育文化
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2006年02月発売】
- 「戦後」が終わるとき
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年03月発売】

























[BOOKデータベースより]
わたしたちを取り巻くあらゆる環境がメディアに囲まれている。したがって、メディア心理学の研究の世界は無限に拡がっている。これまで、視聴覚メディア研究、コミュニケーションメディア研究、認知研究、教育工学研究、システム開発研究などで積み上げられつつある知見を、メディア心理学の立場から、構成してみる時期が来ている。本書は、そのきっかけとなる一石を投じるだろう。メディアの受け手、使い手、作り手の認知心理研究を中核に、メディア心理学をまとめ、最新のトピックスもコラムの形で取り入れ、将来の研究領域への展開を示している。
プロローグ メディア心理学の構想
1部 メディアから受け取る―さまざまなメディアの受容、理解、学習、心理的影響など(絵本・紙芝居と理解;マンガと理解 ほか)
2部 メディアを使う―さまざまなメディアの仕事や娯楽での使用・活用について(メディアとしてのインターネット;電話・テレビ電話によるコミュニケーション ほか)
3部 メディアをデザインする―さまざまなメディアを使いやすく、わかりやすく、安全にデザインする(文書・Webデザイン;映像・ビジュアルデザイン ほか)
エピローグ メディア心理学の未来