- 日本近世・近代の畑作地域史研究
-
名古屋大学出版会
溝口常俊
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2002年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815804510

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[BOOKデータベースより]
近世村落像の転換を迫る。水田中心史観のもとで見過ごされてきた畑作生業の実態を初めて解明、宗門改帳、日記、地誌などを精査して畑作村民の経済的・社会的日常生活を復元するとともに、広範な生業構造の分析により、百姓経営の位置づけと近世村落の全体像に根本的見直しを迫った労作。
第1部 甲州御勅使川扇場地畑作村落の展開過程(西野村の世帯構成;佐次兵衛家の百姓経営;原七郷の行商活動 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 焼畑村落の地域的展開(甲州早川流域焼畑村落の展開;飛騨白川郷の焼畑;屋久島における世帯構成と切替畑)
第3部 畑作・水田複合の地域像(隠岐における田・畑作と地域像;尾張における田畑の景観と開発)
水田中心史観のもとで見過ごされた畑作生業の展開過程を初めて解明、畑作村民の経済的・社会的日常生活を復元し、広範な生業構造の分析により、百姓経営の位置づけと近世村落像の根本的見直しを迫った労作。