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[BOOKデータベースより]
本書は、序章を含め全七章の構成によって、“血縁より芸縁”といわれるほどに芸に妥協を許さない世界において、“襲名”という後継者指名は、どのように為されてきたか、また、“家元制度”はどう機能し、その維持にどんな工夫・腐心をしてきたか―などについて、古今の事例を採り上げながら検証している。
序章 いま、なぜ世襲なのか―“物から心へ”の転換期に、真の熟成を
[日販商品データベースより]1章 芸にとって世襲とは―先達を超えんとする“熱き想い”が…
2章 名門の強みはどこに―一家一門をあげて人(と芸)を磨き抜く
3章 何を学ぶ、歌舞伎のそれに―悠久の時が“代々の客と名優”を育む
4章 歴史的な課題を超えて―連綿たる“文化の担い手”としての自覚
5章 “美しき裏方”の役割とは―名跡の“橋渡し役”は幾つもの顔をもつ
6章 次代へ向けて芸の継承は―競い合う“血縁”と“芸縁”のなかで
伝統芸能としての歌舞伎、能・狂言、華道・茶道など、幅広く“伎芸の世界の世襲”について考察。後継者指名はどう為されたのか、家元制度の維持にどんな工夫・腐心をしてきたか、古今の事例を取り上げながら検証。