- 系図が語る世界史
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784250202407
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[BOOKデータベースより]
古今東西の系図が導く新たな歴史への視点―系図作成の動機、またその虚構性の背後に隠された意図など、政治的・社会的状況の分析から歴史の諸相が浮かび上がる。
第1部 正統性・卓越性の主張(中世公家と系図―『尊卑分脈』成立前後;神を称する武士たち―諏訪「神氏系図」にみる家系意識;姓を変えること―中世ジェノヴァのアルベルゴに関する試論 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 同族意識の形成と強化(中国の近世譜;近世朝鮮の氏族と系譜の構築―安東権氏の族譜編纂をとおして;近代宗譜考―清末民初期の江蘇省の事例を対象に ほか)
第3部 学問研究としての系図(ターリブ家系譜学の専門用語と記号―用語集史料の記述から;モンゴル王統系図『ムイッズル=アンサーブ』諸写本におけるチンギス裔系譜情報の異同について;近代イギリス農村家族の家系図―歴史学と系図学の接点 ほか)
古今東西の系譜が導く新たな歴史への視点…。系図作成の動機、またその虚構性の背後に隠された意図など、政治的・社会的状況の分析を通して、歴史の諸相を浮き彫りにした論文集。