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[BOOKデータベースより]
古代中国に生まれた「気」の概念は、陰陽・五行説として理論化され、東アジアの文化に大きな影響を及ぼしてきた。本書は、気象現象から人体までを統一的に把握する史上最も精緻な「気」の理論である「運気論」をとりあげ、これを批判的に再構成することによって、東アジア科学理論の論理的特質を見極め、気の自然哲学にもとづく科学理論の可能性と限界を考究する。
なぜ運気論をとりあげるか
[日販商品データベースより]運気論はいつ生まれたか―『素問』運気七篇の成立
運気論はどう理解されたか(沈括と呉澄による把握;日本における受容)
運気論の構成
運気論の批評者たち―中国と日本
「気」―その思考法と自然像
気の理論は現代に甦るか
古代中国に生まれ、東アジアの文化に大きな影響を及ぼしてきた「気」の概念。史上最も精緻な「気」の理論である「運気論」を再構成し、東アジア科学理論の特質を見極め、「気」の自然哲学の可能性と限界を考究。