- 武術の新・人間学
-
温故知新の身体論
PHP文庫 こ37ー1
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569578439
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 剣の精神誌
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2009年04月発売】
- 神技の系譜
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年07月発売】
- 身体は考える
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年08月発売】
- 剣の思想 増補新版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2013年12月発売】
- OD>日本剣道と西洋剣技 OD版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2002年04月発売】
[BOOKデータベースより]
我々の「歩き方・走り方」は誰が決めたのだろうか。ふと考えてみれば「身体の常識」など脆いものではないだろうか。本書は、古伝の術理を追究する著者が、歴史の中で忘れ去られた真の日本人の身体論を絶妙に語る。「江戸時代の庶民は走り方を知らなかった?」「達人伝説は本当か?」など、固定観念を次々と覆す話題の数々。野球、サッカーなど各スポーツ界の選手・指導者たちの注目を集める独特の「身体論」の原点。
心身不離の世界を求めて
現代武道は明治以後に生まれた
精神論の問題点
昔の達人伝説はホラ話か
鹿島神流、国井善弥の凄さ
日本武道の存亡をかけた米国軍人との試合
西郷四郎の勝利にクレーム
古流の砦、滝野川国井道場
剣聖達も恐れた男、黒田泰治鉄心斎
門人三万、各地に伝説を残した武田惣角〔ほか〕