
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 福祉の人間学入門
-
本の泉社
木原孝久
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880236414

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
社会福祉と人権
-
木原活信
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2014年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
第1章 「助け」の心理(担い手は受け手の立場がわからない―自身も助けられてみる以外に解決法なし;活動者は足元の対象に気づかない―「迷惑な客」をそれと見極める目ありや ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「活動者」の心理(奇怪な「自発性信仰」の蔓延―「強制」と「自発」の間はファジーだ;「動機」絶対主義の国―不純な動機は不純な活動を生むか? ほか)
第3章 「助けられ」の心理(心の貸借対照表―サービスの受給一方の人をつくる残酷;助けを求めるのはとてつもなく敷居が高い―「私が見込んだ人ならいい」? ほか)
第4章 「当事者」の心理(施設入所者はなぜ「幸せそう」なのか?―要求水準の法則;弱者は逆転満塁ホームランを狙っている―強者とは別の道でトップに ほか)
第5章 ニッポンの「福祉」風土(「半個」の文化―改めて日本人の文化を整理してみたら;レッテル貼り人種―ボランティアへの「壁」 ほか)
付録 福祉の人間学・総括表
人間の心理機構を知り、福祉の営みをしながら、その中で人間というものを考えることは福祉活動によい効果をもたらす。「助け」の心理や「活動者」の心理、「助けられ」の心理、「当事者」の心理などを解説した書。