- 江戸時代の図書流通
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784784211197
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[BOOKデータベースより]
江戸時代は出版文化が開花し、その中心となる版式は整板であった。この整板等による書籍の製作は、江戸時代までの日本古典籍の九割以上を占めるとまでいわれている。それでは、江戸時代の整板本全盛期のそれらの書籍、広い意味で図書一般の流通はどのように行われていたのであろうか。読者はどのようにしてそれらの図書を入手し、どのように読んでいたのであろうか。これらの疑問について、わかりやすく、具体的に説明したのが本書である。
第1章 江戸時代の本屋
[日販商品データベースより]第2章 読者の諸相
第3章 重宝記の源流―『家内重宝記』と『昼夜重宝記』
第4章 八文字屋本の出版広告
第5章 近世後期大坂出版の状況
第6章 本屋と売薬
出版文化が開花し、整版本が全盛期を迎えていた江戸時代。読者はどのようにしてそれらの図書を入手し、どのように読んでいたのだろうか。こうした疑問について、図版を多く例示し、具体的にわかりやすく説明する。