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[BOOKデータベースより]
本書は、実験の基礎的事項、すなわち実験の意義、実験上の注意事項、事故防止、実験の記録と報告書の書き方、分析データの取り扱い方などを述べ、さらに、化学はかりや計量器具などの取り扱い方などの実験の基本的な操作をやさしく説明した上で、容量分析、重量分析、機器分析及び廃液処理に分けて、各実験テーマ毎に、目的、原理、試薬、装置・器具、操作、結果の整理、考察、課題、解説などを、セミミクロないしミクロスケールのやり方で、図を多用して分かりやすく記述している。各実験には、フローチャートを付けて、操作の流れが分かるようにした。また、実験テーマ及び用いる試薬もできる限り環境への影響を少なくするよう配慮して選定した。
1章 実験の基礎
[日販商品データベースより]2章 実験の基本操作
3章 容量分析
4章 重量分析
5章 機器分析
6章 廃液処理
定量分析化学の実験における試料や試薬溶液量をこれまでの5分の1から10分の1に減らすことで、試薬コストの低減や廃液の削減などの導入効果を生む実験の進め方を図解にて解説。また、器具や分析データの取り扱いや実験記録報告書の作成についても取り上げた。