大失業時代の生活保護法

いのちとくらしをささえる制度と援助への改革にむけて

かもがわ出版
寺久保光良　中川健太朗　日比野正興　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2002年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784876997046

内容情報

[BOOKデータベースより]

不況・失業・生活不安と隣り合わせのくらし。人が路頭に迷うそのとき、この国のセーフティネットは機能するのか。

第１章　隣り合わせの貧困―生活問題と生活保護
第２章　「ホームレス」問題の現状と課題
第３章　福祉事務所の実践はどこまで可能か
第４章　法の理念とソーシャル・ケースワークの在り方
第５章　生活保護行政をめぐる課題と方向性
第６章　イギリスにおける社会保障政策の展開―ソーシャル・エクスクルージョンとニューディール
第７章　我が国の貧困の歴史的概観―記録文学等を参考として

[日販商品データベースより]

不況・失業・生活不安と隣り合わせの暮らし。人が路頭に迷うそのとき、この国のセーフティネットは機能するのか。福祉事務所や関係職場経験者、現役のワーカー、研究者らが生活保護法の現状を紹介し、問題提起を行う。