ロシア演劇の魅力

ワンダーランド・ロシアは演劇の国（劇場案内付き）
ユーラシア・ブックレット　ｎｏ．３６

東洋書店
堀江新二　ナタリヤ・スタロセーリスカヤ　松川直子　

• 価格: 660円（本体600円＋税）
• 発行年月: 2002年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784885954030

内容情報

[BOOKデータベースより]

ロシア近代演劇と現代に生きる新しいロシア演劇の多様な魅力を軽妙な筆致で、劇場ガイドも兼ね余すところなく紹介。

第１章　ロシア演劇の伝統と魅力（アメリカでもロシア演劇のシステム？；北島マヤか姫川亜弓か？；「喧嘩口論するに、かねてセリフにたくみなし」；観客の想像力を求めるロシア演劇；「王様は裸だ」と叫ぶのは？）
第２章　ロシアの劇場案内（まだ健在なり、タガンカ劇場；最近また元気になってきた老舗のマールイ劇場；いまだに若者に人気Ｎｏ．１のユーゴザーパド劇場；日本でも大好評だったポクロフカ劇場、そしてマヤコフスキー劇場；フォメンコで老名優が生き返ったワフタンゴフ劇場とフォメンコ工房　ほか）
第３章　地方の演劇
第４章　若い世代から観たロシア演劇

[日販商品データベースより]

ロシア近代演劇の成立を、その中心人物たちの活動を通して語るとともに、現代のロシア演劇の多様な魅力を、劇場を巡りながら軽妙な筆致で余すところなく紹介する、劇場ガイドも兼ねた１冊。