- 姿としぐさの中世史 増補
-
絵図と絵巻の風景から
平凡社ライブラリー 445
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582764451
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 羽柴秀吉とその一族
-
価格:2,024円(本体1,840円+税)
【2025年05月発売】
- 駿甲相三国同盟 今川、武田、北条、覇権の攻防
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年11月発売】
- 関東戦国史
-
価格:924円(本体840円+税)
【2017年01月発売】
[BOOKデータベースより]
中世の人々は、いかに争闘し、苦悩し、享楽し、生き、死んでいったか。嗅ぐ、触れる、性愛、排泄、女、老人、子ども、履物、装い、遊戯、作法、儀礼、信仰、呪術、地獄…。絵巻物や絵図が語りかける、社会関係から日常生活の細部にわたる意味と謎を読み解いて、歴史図像学の出発を告げる。
民衆の姿・しぐさ・行為(「異香」と「ねぶる」;『天狗草紙』における一遍 ほか)
[日販商品データベースより]「場」を読む(春の年中行事;市の光景 ほか)
シンボリックな風景(物くさ太郎の着物と髻;「犬」と「烏」と ほか)
荘園絵図は語る(荘園絵図の世界;絵図上を航行する帆掛船 ほか)
終章 絵画史料を読むために
付章 図像の歴史学
中世の人々はいかに争闘し、苦悩し、享楽し、生き、死んでいったか。絵巻物や絵図が語りかける、社会関係から日常生活の細部にわたる意味と謎を読み解いて、歴史図像学の出発を告げる名著。