- 弥生の村
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634540309
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[BOOKデータベースより]
弥生時代像が揺らぐなか、村(集落)の研究は近年大きく進展した。村のさまざまな施設の配置は決してデタラメではなくて基本設計があり、そこには時代や社会の様相が色濃く反映される。村のほかに都市的な集落もあり、首長層の成長や国の成立と展開も追えるようになった。本書では吉野ヶ里などで明らかになった巨大な村の構造とその変化を追ってみた。
弥生時代の範囲と村
[日販商品データベースより]1 縄文の村から弥生の村へ
2 国の成立と集落
3 国々の連合と巨大な村
4 弥生居宅と都市論
5 海・山の村と戦争
吉野ケ里などで明らかになった、弥生時代早期から後期にかけての遺物・遺構の構造の変化より集落の変動を読みとり、交流のあり方などを通して、豊かになった弥生時代像を描く。