- 企業を高めるブランド戦略
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061496248
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[BOOKデータベースより]
現代のブランドは企業の「資産」である。それを育て上げ、競争優位と顧客の信頼を得るには何が必要か。
序章 なぜブランドが重要なのか
[日販商品データベースより]第1章 ブランド戦略とは何か
第2章 新しいブランドをつくる
第3章 成熟ブランドを活性化する
第4章 企業ブランドのマネジメント
第5章 ブランドコミュニケーション
第6章 企業戦略とブランド
第7章 ブランド戦略の応用課題
第8章 ブランドのケース・スタディ
企業の価値と信用はこれで決まる!
現代のブランドは企業の「資産」である。
それを育て上げ、競争優位と顧客の信頼を得るには何が必要か?
ブランドは意図的に育てるもの――「強いブランドとは優れた経営の結果であって、それ自体は管理すべきものではないのではないか」という考え方がある。たしかに日本の長い商取引のなかで、「三越」のような伝統的なブランドがいくつも形成されてきた。
しかし今日では、ブランドは自然に形成されるものではなく、意図的に育てなければならない対象であり、そこにはブランドを効果的・効率的に構築するための戦略性が必要なのである。グルメコーヒーの「スター・バックス」などに見られるように、今日ではブランドを短期的に育成し活用していくような経営・マーケティングが競争優位をもたらす市場状況が出現している。
ハッキリ言えば、「よい品質の製品を提供していけば自然にブランドは育成される」という考え方自体が修正を迫られているのである。――(本書より)