- よもつひらさか
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087474909
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:4.7)
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「怖い本」レビューコメント
奇妙な物語の短編集。特に最後の「よもつひらさか」は暑い夏でも背筋がぞくっとなります。(くろ/女性/20代)
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「怖い本」レビューコメント
はじめて出会った今邑彩さんの本。ちょっと不思議でちょっと怖いお話がたくさんつまった短編集です。なんだか「世にも奇妙な物語」に出てきそうと思ったら本当に原作になってましたね。夫婦でなんでも半分にしたがる『ハーフ・アンド・アーフ』というお話が特に印象に残っています。(にんな/女性/20代)
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「怖い本」レビューコメント
ホラーやサスペンスの本が大好きで、様々な本を読みあさりましたが、本を読んでいて鳥肌が立ったのはこの本が初めてです。短編集なのですが、どれも読み終わった瞬間身体がゾワッとします。お勧めは、やはりタイトルである、よもつひさらさ、かな。涼しくなりたいなら是非。(March/女性/20代)
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「怖い本」レビューコメント
いまどき珍しい“王道”の怪談。それゆえ何となく先が分かるのに、ちゃんと怖い。ちなみに短編集です。(向日葵/男性/30代)
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ほんやねこ
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ホラー?ファンタジー?
たまたま書店で出会い、今邑彩ファンになるきっかけを作ってくれた本。
ホラーからファンタジーまで、タイプの異なる12作品が楽しめます。
後味の悪い恐怖、あっと驚く真実、切ない余韻‥。
表題作の「よもつひらさか」は、最後の6行に背筋が寒くなりました。
「時を重ねて」も他の作品と少し違って、最後に切なく心に残ります。
結末がわかっているのに、ついつい繰り返し読んでしまう1冊です。
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あおひなレストラン
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よもつひらさか
書店で平積しているのを見かけて読んでみました。
個人的には短編が安定して面白い作家さんだと思うのですが、特に表題作の「よもつひらさか」はよく出来ています。
怪談の王道をいく展開なのに、しっかり怖いです。文章・ストーリー運びが上手、ということだと思います。
[BOOKデータベースより]
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。
[日販商品データベースより]"死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂""。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
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