- 吉田松陰留魂録
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- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061595651
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 命ってどんなものか?死ってどんなものか?生きるってどんなものか?を教えてくれた。






















[BOOKデータベースより]
志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。
1 解題(世に出るまで;二十一回の猛;法廷での激論 ほか)
[日販商品データベースより]2 留魂録(余去年已来心蹟百変;七月九日、初めて評定所呼出しあり;吾が性激烈怒罵に短し ほか)
付 史伝・吉田松陰(丘の上の貧乏武士;丘学師範吉田家;萩城での親試 ほか)
切々と愛弟子に訴える最後の訓戒。炎の教師、松蔭の遺書。読みやすい大文字版!
「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置まし大和魂」。
志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。
[本書の内容]
学術文庫版のためのまえがき
はじめに
例 言
I 解 題
世に出るまで
二十一回の猛
法廷での激論
奸権のために死す
死して不朽の見込み
冴えわたる死生観
獄中のまじわり
尊攘堂の設立
死刑宣告
II 留魂録
第一章 余去年已来心蹟百変
第二章 七月九日、初めて評定所呼出しあり
第三章 吾が性激烈怒罵に短し
第四章 此の回の口書甚だ草々なり
第五章 七月九日、一通り大原公の事
第六章 要諫一条に付き
第七章 吾れ此の回初め素より生を謀らず
第八章 今日死を決するの安心は
第九章 東口揚屋に居る水戸の郷士堀江克之助
第十章 堀江常に神道を崇め
第十一章 小林民部云ふ
第十二章 讃の高松の藩士長谷川宗右衛門
第十三章 右数条、余徒らに書するに非ず
第十四章 越前の橋本左内
第十五章 清狂の護国論及び吟稿
第十六章 同志諸友の内
〈付〉 史伝・吉田松陰
丘の上の貧乏武士
兵学師範吉田家
萩城での親試
『外夷小記』
旅が始まる日
九州遊歴
江戸遊学
東北亡命
黒船来航
『将及私言』
下田踏海事件
獄中の二十一回猛士
『講孟余話』
一筆誅姦権
『松下村塾の記』
『狂夫の言』
松陰門下の生死
杉蔵往け!
間部詮勝暗殺計画
「自由をわれに」
武蔵の野辺に朽ちぬとも
あとがき