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[BOOKデータベースより]
ちひろの死後三年目に、敗戦の翌日から書きはじめられた日記「草穂」が、疎開先・長野県松本市の母の実家跡で発見された。「国破れて山河有り」と記された野山のスケッチにはじまるこの日記には、妹や従妹のスケッチ、強いタッチで描かれた自画像、宮沢賢治そっくりの文体で書かれた詩、武者小路実篤の『幸福者』からの抜き書きとともに、突然訪れた敗戦への思いや、東京へのあこがれなど、これからをどう生きるか思い悩む二十六歳のちひろが赤裸々につづられている。
日記「草穂」(いわさきちひろ)(八月十六日;八月十七日;八月十八日;八月十九日 ほか)
[日販商品データベースより]解説 ちひろの原点「草穂」(松本由理子)(「草穂」発見;国破れて山河有り―角影にて;自らを見つめて―新橋にて;宮沢賢治への思い ほか)
日記「草穂」には、野山やいとこたちのスケッチ、自画像、宮沢賢治調の詩などとともに、敗戦直後の生き方を模索するちひろの姿が赤裸々に綴られている。ちひろの原点がわかる秘蔵の日記を初めて全文公開。