- 古代諸国神社神階制の研究
-
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2002年08月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784872942569
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中世神道と神社の信仰体系
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2024年12月発売】
- 事典神社の歴史と祭り
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2013年04月発売】
- 神社の古代史
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年05月発売】
- 嫁いでみてわかった!神社のひみつ
-
価格:803円(本体730円+税)
【2016年06月発売】



























[BOOKデータベースより]
本書は、古代における神社の神々へ位階を奉授する神社神階制の基礎的研究であり、国学院大学大学院に在籍し、古代・中世神道史の研究を志す院生による共同研究の成果である。神階奉授は、古代の9世紀後半に最盛期を迎えるが、以後、主要な神祗が極位に到達すると、次第にその機能を失っていく。したがって本書の研究対象は、奈良・平安前期における、『続日本紀』から『三代実録』までの国史掲載記事を中心に検討を加えた。
総論(古代の神社と神階;神階奉授に関する一考察―奈良時代を中心にして;平安時代初期における神階奉授の展開;『文徳実録』・『三代実録』に見られる神階奉授の意義)
諸国神社神階の概要(宮中・京中;山城国;大和国;河内国 ほか)