映画の音楽

Ｌａ　ｍｕｓｉｑｕｅ　ａｕ　ｃｉｎｅ´ｍａ．

みすず書房
ミシェル・シオン　小沼純一　北村真澄　伊藤制子　二本木かおり　

• 価格: 10,450円（本体9,500円＋税）
• 発行年月: 2002年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784622044253

内容情報

[BOOKデータベースより]

サイレント映画から『ピアノ・レッスン』まで。映像に対峙し異化する音楽の構造を露わにする。音響芸術としての映画を論ずるシオンの集大成。「フランス批評家協会最優秀映画書賞」受賞作。

テーマに関する罠
第１部　音と映像の共存の一世紀（夢と現実１８９５‐１９３５；古典からモダニズムへ１９３５‐１９７５；バック・トゥ・ザ・フューチャー１９７５‐１９９５）
第２部　映画における音楽の三つの側面（要素としての音楽、手段としての音楽；世界としての音楽；主題、メタファー、モデルとしての音楽）
第３部　複数の独自性（作者と映画）

[日販商品データベースより]

サイレント、トーキーの時代から現代まで、映像に対峙し異化する音楽の構造を露わにし、映像と音楽の絡み合いを描く。音響芸術としての映画を論ずるシオンの集大成。フランス批評家協会最優秀映画書賞受賞作。