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[BOOKデータベースより]
終戦直後、松山で結成された「愛媛学生文化聯盟」。それは、学生が社会復興運動の先導役になろうとした試みだった。事業の中心となった「松山自由大学」には多くの地元文化人が集った。詩人・多田不二もその一人であった…室生犀星研究の第一人者でもある著者が、日本詩壇史に埋没しかけた異才に光を当てる。
草稿「現代の詩と詩人」
多田不二「現代の詩と詩人」(翻刻)(詩に対する無関心;詩とは何ぞや;日本詩壇史;戦時中の詩壇;戦後の詩壇)
「現代の詩と詩人」の背景(昭和二十一年八月十日の『愛媛新聞』;草稿「現代の詩と詩人」との出会い;愛媛学生文化聯盟;松山自由大学;愛媛夏季大学;『真善美』にみる終戦前後;「ペレアスとメリザンド」上演;新生の詩)