- 人物はにわの世界
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886212535
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[BOOKデータベースより]
考古学写真の世界に大きな足跡を残して逝った森昭が、人物埴輪に見いだしたロマンを独特な黒の空間に映し出し、古代の人びとを今に蘇らせた作品群。そして稲村繁はそれらの作品に触発されて、人物埴輪の語る世界を読みとるべく筆をおこした。本書はその両者をもって古代史を紬ぎ出している。
第1部 写真編(森昭のはにわの世界)
[日販商品データベースより]第2部 論考編(人物埴輪が語るもの;人物埴輪の出現とその背景;初期の人物埴輪;関東地方各地の人物埴輪;人物埴輪が語る関東地方の政治構造)
様々な人物埴輪に見出だしたロマンを独特な黒の空間に写し出し、古代の人々を今に蘇らせた作品群と、それらの作品に触発されて人物埴輪の語る古代人の世界に迫る論文とが、古代史を紡ぎ出す書。