- 阿弥陀堂だより
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- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167545079
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
生きていく上でぶつかる色んな辛い出来事も、阿弥陀堂の堂守である「お梅さん」の言葉や暮らしを通して見ることによって、ささいなことのような気になってきて、私達は生きているではなくて、生かされているんだ。という気持ちになり、読むと元気が沸いてきます。
(しおちゃん/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
作家としての行き詰まりを感じていた孝夫は、医者である妻・美智子が心の病を得たのを機に、故郷の信州へ戻ることにした。山里の美しい村でふたりが出会ったのは、村人の霊を祀る「阿弥陀堂」に暮らす老婆、難病とたたかいながら明るく生きる娘。静かな時の流れと豊かな自然のなかでふたりが見つけたものとは…。