この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 舟と人類
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年09月発売】
- 日本史の“なぜ”
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年09月発売】
- 時代のプリズム
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年09月発売】
- 歴史がわかる今とつながる 対立の世界史図鑑
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年05月発売】
- 絶滅危惧昆虫図鑑
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年04月発売】



























[BOOKデータベースより]
天狗・鬼・河童などさまざまに創造された妖怪の多くは、異界の住人である。人びとは見えない世界をさまざまに想像することで、日々の不安を和らげ、生きていくための拠り所を得ようとしてきた。異界への想像力が生み出した文化は、長い歴史の中で豊かな裾野の広がりを形成している。「妖怪」「あの世」「占い」をキーワードとして、異界のもつ魅力を幅広く紹介する、異界を知るための入門書。
第1章 異界万華鏡(妖怪絵巻と民間説話―「土佐お化け草紙」の民俗的背景;亡き人を想う―遺影の誕生 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 異界談義(描かれた妖怪;異界をめぐる想像力 ほか)
第3章 死人に口あり―民俗宗教における死者との対話(非業の死と近代;イタコと口寄せ ほか)
第4章 「おに」の来ない鬼門―風水をめぐる異界観(鬼門と北東の関係;鬼門鎮護と「鬼」の意味 ほか)
作家京極夏彦氏と異界研究の第一人者小松和彦氏が、日本が世界に誇る妖怪・異界文化について語りあう。さらに死者やあの世、風水など、さまざまな視点から異界について考察する。異界を知るための入門書。