- 一炊の夢
-
- 価格
- 1,572円(本体1,429円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784594035761
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[BOOKデータベースより]
“しなやか革命”に挑む著者の美しくも儚き食の遍歴が、今、明かされる。長野県知事・田中康夫の“食”の原点。
自分の金で食事する。他人の金で食事するのを潔しとしない
[日販商品データベースより]元祖「クリスタル族」の祖母に連れられて、幾度と無く訪れた味
俵屋の女中さんから教えられた、得も言われぬ至福の味
ミシュランで3つ星。世界の食通が参集する比類無き“奇蹟の料理”
お気に入りは「太肉麺」。鼻の面皰で難儀した19歳の思い出
十有余年で究めた、大阪の商人らしからぬ温性溢れる一家の味
留年時代を思い出すパイケーキと制服は、未だ変わらぬ魅力
酪農のみならず乾酪は、チューリッヒを想起する神戸市の奇跡
微妙な均衡がイケてる丸麺麭とジェラートは、極めて良質な軽食
此の時期旬な鱧料理は、西日本に相応しい食材なれど、印象薄き味〔ほか〕
“しなやかな革命”に挑む著者の、美しくも儚き食の遍歴。日本、イタリア、ドイツ、イギリス…、食べ物にまつわる、様々な情景の中での、様々な思い出を語り尽くす。巻末に著者が本書で評価した店のデータを掲載。