- 生と死の北欧神話
-
松柏社
水野知昭
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2002年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784775400135

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[BOOKデータベースより]
生くることは死にゆくこと。この哀しい事実に想到するとき、人は住む世界を異にしていても同じ思想に帰着するらしい―迫害と暴力、その彼方にあるものは?比較神話学や民俗学の知見をふまえ、北欧のふるき語りの宇宙に潜入する。
序 北欧神話ことはじめ
[日販商品データベースより]第1章 『詩のエッダ』と『散文のエッダ』
第2章 宇宙創成論における水と火
第3章 よみがえる女神
第4章 掠奪された若返りの女神
第5章 ロキの笑劇
第6章 殺されたバルドル
第7章 王の犠牲と豊饒
終章 ラグナロク―神々の滅びゆく定め
北欧神話には、破壊と創造、闘争と平和、犠牲と豊饒、そして死と再生という中心的テーマが脈打っている。迫害と暴力、その彼方にあるものは…。比較神話学や民俗学の知見を踏まえ、北欧の古き語りの宇宙に潜入する。