- 恋愛中毒
-
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2002年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041970102
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
恋愛小説なのにすごく怖いです。主人公の溢れる恋心が怖い。間違ってないかもと思える自分も怖い。(arara/女性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
『Self-reference engine』を読むのにもの凄く凄くすごーっく時間がかかったうえに、読み終わってもなんだか全然分からなくって、読み終わった感じがしなかった。なので、無人島で死ぬほど時間があったら円城さんの本をじっくり自分なりに咀嚼して読んでみたいな、と思う。(nomie/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
もう神様にお願いするのはやめよう。―どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。
[日販商品データベースより]−−どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。水無月の堅く閉ざされた心に、強引に踏み込んできた小説家の創路。調子がよくて甘ったれ、依存たっぷりの創路を前に、水無月の内側からある感情が湧き上がってくる−−。世界の一部にすぎないはずの恋が、私のすべてをしばりつけるのはどうして。恋愛感情の極限を抉り出す、戦慄のベストセラー小説。直木賞作家の原点。