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[BOOKデータベースより]
「結婚」とルネサンス演劇に「ジェンダー」の視点から切り込む!イギリス・ルネサンス期の「結婚のディスコース」がもたらした矛盾、それに取り組んだ男性・女性作家の作品とその文化的背景に新たな光を当てる。
第1部 ロマンス・民話の変容と結婚(祝婚喜劇の非婚論者―『お気に召すまま』におけるユーフュイーズ的言説の行方;ペトルーキオの「物語」―父権制と「男らしさ」)
第2部 王権と結婚(家族の肖像―シェイクスピア『ジョン王』論;娘にとっての「ハッピー・エンディング」?―結婚のディスコース、処女女王、『テンペスト』)
第3部 ベッド・トリックと結婚(解体するロマンス―ベッド・トリックの周辺;暗闇の中の主体性―『終わりよければすべてよし』における結婚と女性主体)
第4部 女性の主体と結婚(耐えるグリゼルダ、耐えられない夫―結婚と犯罪のディスコース、その融合と変容;「結婚のディスコース」と女性の主体、男性の暴力―女性作家・男性作家の場合)