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[BOOKデータベースより]
二十世紀を特徴づけたネーション(民族・国家・国民)という概念。だが、その終焉を予感させるように、二〇〇一年九月十一日、米国で同時多発テロが起きた。グローバリズムとパトリオティズム(郷土愛)が台頭する中で、「民族」「国家」の定義も再考を迫られている。本書では、こうした言葉の起源を探り、現代における意味の変容を、オリンピックや湾岸戦争などの具体例をもとに解説。その上で、「文化的ネーション」としての日本の特徴にも言及する。これからの民族・国家のゆくえを深く洞察した一冊。
序章 なぜ今「民族・国家」なのか
[日販商品データベースより]第1章 湾岸戦争で知る「民族」と「国家」
第2章 ナショナリズムとは何か
第3章 「文化的ネーション」としての日本
第4章 近代日本「国家」の成立事情
第5章 パトリオティズムの時代
終章 民族の生きるかたち
民族・国家といった言葉の起源を探り、現代における意味の変容を解説。その上で、「文化的ネーション」としての日本の特徴にも言及する。これからの民族・国家のゆくえを深く洞察した1冊。