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- 縄文社会論 上
-
同成社
安斎正人
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886212481

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[BOOKデータベースより]
急増した考古資料により旧来の縄文観は一変し新しい「縄文社会」が現出。だが想像を交えた「新しい縄文像」に同調しない研究者も多い。本書では、“社会”をキーワードに理論構成し時間と空間を分担した論文が共鳴し合い、真の縄文社会像が模索される。
序論 縄紋社会論へのアプローチ
[日販商品データベースより]環状集落と部族社会―前・中期の列島中央部
黒曜石の流通をめぐる社会―前期の北関東・中部地域
神像が回帰する社会―前期末葉以降の本州北東域
対外的交渉をもつ社会から系列間交渉を重視する社会―中期初頭の列島中央部
非居住域への分散居住が示す社会―中期終末の下総台地
“社会”をキーワードに理論構成、縄文社会像を構築するための野心的論文を集成。上巻には繩文前期から中期に焦点を当てた「環状集落と部族社会」「黒曜石の流通をめぐる社会」など6編を収録。