- 大集団のジレンマ
-
集合行為と集団規模の数理
Minerva社会学叢書 16
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623035168
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[BOOKデータベースより]
本書は、オルソンが提起した問題「集団規模と集団目標の実現との関係」について、数理社会学的な手法を用いて考察を行い、「大集団の失敗」という社会現象を分析する。
第1章 オルソン問題―集合行為と集団規模
第2章 オルソン問題の社会学的意義
第3章 Olsonの数理モデルとその問題点
第4章 オルソン問題のゲーム理論的定式化
第5章 ゲーム理論的モデルによる集団規模の効果の考察
第6章 実証的研究との照合の問題
第7章 要約と課題