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[BOOKデータベースより]
狼は○、しかし豚は×。生き物を偏愛し、ペット愛玩から屠殺法まで、詳細を極めたナチスの動物愛護の仕方。その生命観が、なぜ極端な人種差別と死の強制収容所へと走らせたのか。「血と大地」というヒトラーの純血主義の陥穽を、動物という身近な視点から大胆に解明―。
第1部 動物と国家社会主義の知的起源(捕食獣と餌;ロマンチックな恐怖)
第2部 ナチス・ドイツにおける動物のシンボル(祖父類人猿;子羊の血 ほか)
第3部 扱い方、理論、研究(謎の技術官僚組織;動物、自然、法律 ほか)
第4部 犠牲と死(屠殺;生贄 ほか)