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[BOOKデータベースより]
著者は文化的な営みを人間の自己理解をとおして解釈する人間学の視点から、ヨーロッパにおける自己理解の様式である人間像を探求する。人間像には人びとの価値観が端的に表現されるが、ヨーロッパ思想史上、ヘブライ思想の神を最高価値とする「神の像」と、ギリシア・ローマに発し人間を最高価値とする「人間の尊厳」の二つの見方が、統合と分離を繰り返しながら展開してきた。これら両概念が、キリスト教古代と中世、またルネサンスと宗教改革、さらに啓蒙時代から現代まで、どのように影響しあいながら時代を彩ってきたかを文献に即して解明し、“神の像としての人間の尊厳”の中にヨーロッパ人間観の完成した姿を見出した問題作。
序 ヨーロッパの人間学の基本テーマ
1 古代における人間学の二大類型
2 新約聖書の時代における「神の像」
3 ギリシア・ラテン教父における「神の像」
4 アウグスティヌスにおける「神の像」
5 中世思想における「神の像」
6 ルネサンスにおける「人間の尊厳」
7 宗教改革における「神の像」
8 啓蒙思想における「人間の尊厳」
9 現代キリスト教思想における「神の像」
10 現代の人間学における「人間の地位」