- 映画の香り
-
- 価格
- 817円(本体743円+税)
- 発行年月
- 2002年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122040052
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[BOOKデータベースより]
ちょっと変った小さな日本映画、懐かしくはるかな匂いのするアジア映画、心地よく秘密めいた洋画。小さな映画館でひとり暗闇を愉しみたい人のための評論集。果実を割ったほの甘い香りのような、美しい映画の香り漂う川本版モーストリー・ミニシアター上映中。
ちょっと変った小さな日本映画(普通の人々はどう死を迎えるか―『病院で死ぬということ』;まどろむ少女―『恋のたそがれ』;ちょっと変った人たちのちょっと変ったメルヘン―『毎日が夏休み』 ほか)
アジアの純情(お祖父ちゃんのいた夏―『冬冬の夏休み』;台湾の老人のアマルコルド―『戯夢人生』;I watch.I hear.I learn.―『ウェディング・バンケット』 ほか)
心地よく秘密めいた洋画(「僕はきみを恨まない」―『仕立て屋の恋』;「男は彼女のために世界を変えるだろう」―『クライング・ゲーム』;あの日、私の国はなくなった―『林檎の木』 ほか)